お金持ちになるには？ の根本の答えがわかる本 金持ち父さん貧乏父さん
お金持ちの、お金に対する考え方を知る
この記事で紹介するのは、「金持ち父さん貧乏父さん」と言う本です。
日本で３００万分世界で２８００万部売れている大ヒット書籍です。
この本を既に読んだ人はこちら！
www.okanenofuyashikataoshiru.xyz
帯にも書いてあるように、この本には
「お金持ちになるにはどうすればいいか？」
という疑問に対する１つの答えが載っています。
これは人生における究極の疑問でしゅね。。
この答えを知っていれば、だいぶ苦労が減るものだと思いますが、
多くの人が、この答えを知らないがために、頭を悩ませ、がむしゃらに働いています。
この答えを知っている人は多くなさそうですよね。
この「お金持ちになるには？」という疑問に答えるために、
世の中には多くの書籍があります。
そういった本の中には、有名な 良書も多いですし、中には、当たり前のことしか書かれていないような本もあります。
僕自身、お金持ちになりたくて、多くの、「お金」に関する本を読んできました。
紹介したい本は、何冊かあるのですが、まずは
お金に対するお金持ちの考え方
が分かる、「金持ち父さん貧乏父さん」と言う本を紹介します。
「お金持ちの法則」がわかる本や、「お金持ちの習慣」がわかる本など、多くのお金に関する本が出版されていまが、
それらを理解するのに、一番根本となるのが、「お金持ちの考え方を知ること」です。
- お金持ちが、どんな面に気を配り、お金を管理、支配しているのか
お金持ちになるためのお金の使い方を知ることで、
お金持ちになるためにどのように行動すれば良いかがわかります。
まずは、お金を増やすための根本的な思考法を勉強し、その思考を踏まえた行動を心がけていきましょう。
金持ち父さん貧乏父さん
では、僕が読んで、お金持ちの考え方を知るきっかけになった、金持ち父さん貧乏父さんを紹介します。
表紙を見ると、スーツの人のほうが、しっかり働いていそうですが、どうやら金持ち父さんなのは、上のふくよかな人物のようです。
本のメイン部分は以下の３つで構成されています。
- 今子供たちに必要なこと
- 教えの書
- 実践の書
この３つの後、最後に[エピローグ]、[今すぐ行動しよう！]
と言った構成です。
まずはメイン部分それぞれについて、簡単に説明します。
今子供たちに必要なこと
この本の始まりは、
[今子供たちに必要なこと]といったタイトルで、
著者である、ロバートキヨサキと、シャロンレクターとの出会いについてと、二人の考える「これからの時代に必要なお金観」について記述されています。
学校では子供たちに、お金についての教育はほとんどしてくれない。
と言う点に不安を感じ、子供にお金の知識をつけさせる、良い方法はないかを探していたところ、ロバートキヨサキと出会いました。
二人とも、
大人も知らない、学校も教えないお金の知識を子供に教えるには、どうすればいいか。
といった問題を抱いており、
そういったお金に関する知識を子供に教えたい、と言う思いから、ロバートキヨサキの考えをもとに、金持ち父さん貧乏父さんという本が完成しました。
この章では、二人の会話が重要な部分となっており、まさに現代で問題視されている、
等について、言及されていました。
これは今の時代で避けては通れない問題ですよね。
あなたはこれらの問題にしっかりと向き合って考えたことはありますか？
そして何か具体的な対策を得られましたか？
簡単な問題ではないですよね。でも避けては通れません。
自分を守るお金は自分で生み出すしかありません。
労働で足りない部分は自分で勉強して、自分で準備しないとといけないのです。
この本がそのための本であるといったことが記されている章でした。
僕も自分のお金は自分で稼ぐでしゅ
教えの書
その後、本のメイン部分に入ります。
ここでは、大学を出ていないのに金持ちな父さんと、高学歴で高収入なのに貧乏な父さん、の二人に育てられた主人公の成長に沿って物語が進んでいきます。
その中で、金持ち父さんが教えてくれた、６つの教えに沿って本全体が進んでいく流れです。
以下がその６つの教えです
- 金持ちはお金のためには働かない
- お金の流れの読み方を学ぶ
- 自分のビジネスを持つ
- 会社を作って節税する
- 金持ちはお金を作り出す
- お金のためではなく学ぶために働く
これらについて、詳しく記されています。
不可能だと思いますか？
確かに、「お金のために働かない」だったり、「お金を作り出す」と言った部分は難しそうに聞こえますが、それもこの本を読めば、全て納得できる話でした。
そして、貴方がこの本を読み終えた時には、実際のお金持ちがこの６つの教えを大体実践しているなと感じることでしょう。
本を読み終わった後僕が感じたのは、特に、第一の教え「金持ちはお金のために働かない」が重要で、他は全て第一の教えにつながるなと感じました。
自分は金持ちはお金のために働かないと言う部分が重要だと感じたのですが、世の中を見ていると、ほとんどの人はお金のために働いていますよね。
電車でぎゅうぎゅうになって、お金のために時間を割いて働いているのが現状です。
金持ち父さん貧乏父さんには、その生活から抜け出すための根本となる仕組みが記されていました。
この本を読めば、その仕組みが間違いなく理解できることでしょう。
もし、あなたが
「これからが心配」
「今の生活から完全に抜け出したい」
「少しでも今より余裕が欲しい」
「お金についての知識を蓄えたい」
と、少しでも思うのであれば、この本はまず初めに読むべき本です。
老後が心配
実践の書
金持ち父さんの６つの教えを学んだあとは、実践の書が待っています。
実践の書では、経済的に自由になるために学んだ６つの教えをしっかりと活かすために、どのように行動していけばよいか、何を乗り越えなくてはならないかが明確に記されています。
実践の書の構成は、以下の３つです。
- お金持ちになっるための５つの障害（恐怖心・臆病風・怠け心・悪い習慣・傲慢さ）の乗り越え方について
- スタートを切るための１０のステップ
- 具体的な行動を始めるためのヒント
実践の書によると、行動を起こす前に、まずは５つの生涯を乗り越えなくてなりません。
（恐怖心・臆病風・怠け心・悪い習慣・傲慢さ）この５つの障害には悩まされる人も多いのではないでしょうか？
もし万が一、お金持ちになりたくないという人がいても、この本における、「５つの障害を乗り越える方法」は読んでおくと良いです。
この５つの感情は、お金が関わらずとも、人間の判断を鈍らせ、悪い方向へ導こうとします。
身に覚えのある方は読んでみてください。あなたの悩みを解決するのに、この本がきっとためになるはずです。
エピローグ
６つの教え、そしてその実践方法を学んだ後、エピローグとして、一つの金銭的な問題の解決例が記されています。
この本の目的は、お金に関する知識を高めることでしたが、
今回エピローグで示されている話は、
子供に良い教育を受けさせ、自分の老後も安定させたい
と、まさに今、子供を抱える多くの家庭が悩んでいる金銭的問題を、
ただがむしゃらに働くだけではなく、お金に関する知識によってそれを実現させた男の例です。
タイトルは
たった７千ドルで四人の子供を大学に行かせた男の話
この話は、まさに自分自身に置き換えることができるのではないでしょうか？
金持ち父さん貧乏父さんでお金の知識を付ければ、この例の男のように、少ない資金でも経済的な余裕を得ることができるための
方法を学ぶことができるのです。
大切なのは次。
今すぐ行動しよう
今すぐ行動しよう！ということで、最後に激励の言葉が記されています。
金持ち父さん貧乏父さんを最初からすべて読んだうえで、ぜひ何度も読み返してほしいページです。
よくある啓発本は結局この一言「行動しよう！」を伝えるための本であることが多いですが、結局行動することに尽きると僕も思います。
手を動かし、足を動かし、行動しよう、これに尽きます。
動こう
素晴らしい本で知識をインプットしたら次はアウトプットしなくては、全く意味がないですよね。
幸いにも金持ち父さん貧乏父さんは、お金に関するインプットから、そのアウトプット方法まで、とても詳しく解説してくれています。
後はもう行動するだけです。
とても励みになる激励の言葉が記されているので、是非手に取って読んでもらいたいと思います。
本の一冊くらいそんなに高い買い物ではないし、読むのもそこまで時間のかかる物でもないでしょう。
お金持ちになるには？
この答えを知らないすべての人に必ず役に立つ書籍であるので、是非読んで見てください！
読むことが必ず自分のためになります。
まずはこの本を読むことから始めてみよう！
金持ち父さん貧乏父さんを読んだらこっちも読もう！
